✿花咲か婆さんと花咲か爺さん物語✿

先日　爺さんとちょいとおつかいへ

2人で行くつもりだったのに

出かけようとすると必ず　

「私も連れてって～　置いてかないで～」　と言わんばかりに　私達の足にしがみついてくる子

そう、小町ちゃんです



彼女まだ10ヵ月の子供？と思いきや、いっちょ前にもう女の子なんですよ

でも　甘やかしすぎた!?せいか　すごく甘えん坊で

私の姿が見えなくなるとすぐ　吠えるし、ほったらかしにしてると　吠えるし、そのうえ　抱っこ癖がついちゃって

赤ちゃんのように　しっかり肩に顔をのせ、腕の中におさまるようになって

まだまだやんちゃ娘だけど、それがまたかわいかったりして　（親バカです）

ちょうどこの日も　うちらの足もとにやってきて

連れていく気なかったんだけど、すぐ帰ると思って連れていくことに

爺さんが運転して、私は助手席で小町を抱き　用事をすませ、車内で小町と爺さんを待っていると･･･

小町が立ちあがり･･･




ん?????

なんか聞こえた

「ジャァ--------------------」

ここ車内よね？　水の音なんかするものないよね･･･?


えっ!!!!

待って!!!!!!!




小町～!!!!!!!!!


君、ションベン小娘になってる～!!!!!!!!!!!


すぐさま　ふいたんだけど、なんせ夜だったもんで　あまりよく見えず　

気付くの早かったから、あまり濡れてなかったんだ　と思っていた私の考えは甘かった･･･

爺さんが戻り　いざ帰路へ

家につき、抱いていた小町を抱き抱え、立ち上がると･･･


んんんんんん････････?????

なんかおしりが湿っぽいんだけど

私　お漏らしした!?

すぐさま　確認すると･･･

やっぱり私のおしりのまわり　ほんと　おしっこ漏らしたように　おしりの部分だけ　ちゃっかり濡れてる･･･

うそ･･･

いや、私じゃない･･･

あっ!!!!!!!!!!



さっきの小町のおしっこだぁ～!!!!!!!!

さっきはあまり見えず、あまり濡れてなかったんだ、ちゃんとふけたんだと思っていたとこは　おしっこがかかってなかったとこで

小町はしっかり、私が座っていた　助手席にしてたみたい･･･

気付かなかった･･･

立ち上がるまで　全く気付かなかった･･･



あ!!!!!!!

マジ、私がお漏らししたみたいじゃ～ん!!!!!

この年になって　こんな経験味わうなんて･･･

やっぱり　連れていかなければよかったと後悔した　婆さんでした･･･